八幡浜レースレポート

2015年5月21日


八幡浜国際MTBレース2015  UCIカテゴリー・C-

結果 2位

開催日 5月17日(日)

開催地 愛媛県八幡浜市 市民スポーツパーク

天候  晴れ

コースプロフィール / コンディション

前日の雨によって、レース当日もマッド・コンディション。やや回復しているものの根っ子の上は滑り易い。周回数は5周回。

 

八幡浜スタート.jpg

写真:滝下泰民さん

 

レポート

 当日のアップでの感覚は悪い。ここ数日は昼夜通して眠気が抜けず、何だかかったるい。

UCIポイントが懸かっている事もあり、できれば優勝をしたい。

しかし、やたら緊張したり、やたら眠くなったりと心は少々アンバランスだ。

 

 スタートは上手くペダルキャッチをして走り出す。

横を見ると隣には時くんと健さんの姿。考えながら、今日のコンディションとロードの平坦区間を考え、先ずは先頭の後ろに付いて様子を見ようと出力を少し落として後ろに付こうとするが、後ろに付く前に自分の進路側に切り込む形でコーナーに入ったので急ブレーキ。

 上り手前で減速してしまったので、減速分と踏返し分で、反って無駄足と時間のロスを多くしてしまった。脚の調子も微妙なので踏返しは辛い。

 

 シングル手前のアスファルトで少し踏んで前方へ上がって行くが、3番手で入ってしまう。

 健さんが先頭で入ってしまった。何だか少し嫌な予感がする。

案の定、健さんが下りで抜け出し元気に走って行く。

 シングルを抜けバック・ストレート時点で10〜15秒のビハインド?

今日の体調と、健さんの下りの早さを考えるとあまり良い流れではない。2番手に上がり淡々と先頭を追う。

 後半の根っ子区間は自分の苦手区間。アスファルトで追い付こうとした場合、脚の消費が激し過ぎる。

 案の定アスファルト区間で追い付く事は出来ず、むしろ差は広がった気もする。

 通称ゴジラの背中(根っ子区間)も上手く処理できず、さらに先頭との差は開いた。

こうなると追い付くよりもコースのリズムを掴むのが優先だ。先ずは根っ子の処理と踏返しのリズムを掴みたい。


写真八幡浜8.jpg

写真:滝下泰民さん

 

写真八幡浜6.jpg

写真:滝下泰民さん

 

 2周目。前半フィードでボトルを取りたかったが、上手く伝わらずボトルを取り損ねる。

 そのまま2周目は2位争いの3人パック?で進んで行く。パックでは先頭を走ってリズムと路面の情報を収集して行く。周回の前半は感覚的に悪く無い(テクニック的に)

 

 バック・ストレートを抜け、桜坂でボトルを受け取るが、下りで飛んで行ってしまった。

後半区間の根っ子区間はいまいちリズムが掴めないままだ。

 トラクションの掛け方や抜き方を変える必要がありそうだが、僕の中にそのデータは少ない。とっ散らかりながらレースは進んで行く。


八幡浜写真3.jpg

写真:Alisa Okazakiさん


 3周目前半のフィード・エリア。ボトルゲージを指差し、ボトルを飲むジェスチャーをするが、なかなか伝わらない。喉が乾いているのでジェルは結果的にはスルー。2人目のスタッフに掛け水を貰うが、直ぐにシングルに入ってしまう。一口飲んで身体に水を掛けてから、ボトルを地面に叩き付ける。欲しいのはこれじゃない! フタ付きが欲しい。

 武井さんが「俺の水をやるよ!」と話しかけてくるものの、もうシングル入っている事もあり丁重にお断りをしてシングルを進んで行く。


八幡浜しゃしん1.jpg

写真:Alisa Okazakiさん

 

 何だかイライラしてきた。怒りに共鳴するように少しずつ踏む出力が上がって行く(感覚的に)。しかしそれと共鳴するように根っ子に弾かれる確率も増えて行く。

 

 桜坂のフィードは無事ボトルを確保してレースは進む。

 前半に抱いていた消極的な感情は消え、王蟲の怒りに近い感情でコースを進んで行く。

何度となく根っ子に弾かれて、今の自分にはもう怒りしか感じる事が出来ない。

 彼らともう少し調和とコミュニケーションを図りたかった、今の自分には彼らと理解し合う術が無い事を僕は悟った。

 ストレスをペダルで表現したいが、今日の脚は表現力が弱い。シッティングが今回はクソなので、上りはダンシングで怒りを表現して行く。

 

 4周目も同じ感じ。上りでもミスは多くなったが、もう怒りしか感じない。踏もうとした分、理解できない所でミスをする。それがまた腹立たしく感じる。

 桜坂前に武井さんに話しかけられたが、とてもイラついていたので素っ気ない返事を返してそのまま踏んで行く。

 奥のアスファルトの上りで武井さんが離れて来た。前周回から少々遅れ気味だったので、脚が無くなったのだろう。


八幡浜写真5.jpg

写真:Alisa Okazakiさん

 

 そのまま5周目・最終周回に入る。単独2位でコースを走る。結局最後まで根っ子とは友達になれなかった。

 今の僕のコミュニケーション能力では彼らと意思疎通ができなかった。

今後積極的にコミュニケーションを取って、彼らの事を理解していきたい。

 

 2位でフィニッシュ。

今回は不可抗力もあったが、心技体もバランスが悪かった。

 反省点としては、

 

1. 日本のレースに置いても、スタート時は不確定かつ不安定な要素が多い事を今回改めて感じた。今後は脚のコンディションと相談しつつも、より安全で安定した位置取りをする必要がある。

2. ウエット状況下での根っ子の感覚・走りを感じていく必要を感じた。もしオリンピック枠を2枠確保できた場合には八幡浜での選考会と雨という可能性もあるので、ウエット路面での経験と情報の蓄積を機会があればして行きたい。


※今回のレースにおいては、テクニック面と体力面で勝つ為に有効な手持ちのカードが少なかったうえ、展開も上手く作れなかったので、勝てるレース展開をするには正直厳しいレースだった。

 健さんの手持ちのカードと展開を考えると、今回の結果は妥当な展開だったとも思う。



 次のレースは2週間後に控えたJC-1富士見大会。このレースはUCIポイントが懸かっていないので、気持リラックスして自分の走りを表現して行きたい。

 

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9Sサイズ)
コンポーネンツ SHIMANO XTRDi2

ホイール    SHIMANO XTR 
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー) 75bal
ハンドル        
SHIMANO PRO タルシスXC フラットトップバーDi2バークランプ
ステム          
SHIMANO PRO タルシスXCステム110mm -6°
シートポスト   
SHIMANO PRO タルシスXC シートポストDi2

ケミカル    ホルメンコール

        ルーベエクストリーム(チェーンオイル)

        ノーフォグ(アイウエア曇り止め)

        ハイテクプルーフ(ジャージ用防水・防汚れ)

サングラス     アディダス イーブルアイ・ハーフリムプロ
ヘルメット      
KABUTOOGK)ゼナード

グローブ    KABUTO (OGK) EXG-3
シューズ     SHIMANO SH-XC90L

ウエア     Wave One

 

サプリメント   サプリメント  Water,
SAVAS(明治製菓)

SAVASウォーター     ボトル4本

ピットリキッド     2本

パワーアミノ2500    1本

SAVASプロ 

CJ-U 高島のレポート

2015年5月 6日


CJ-U国際びわこ高島ステージ  UCIカテゴリー・C-3

結果 1

開催日 5月3日(日)

開催地 滋賀県高島市朽木山スキー場

天候  曇り

コースプロフィール / コンディション

コースレイアウトは序盤にガッツし上って、中盤にガッツし下って、後半に小さく上り下りで1周のコース。路面は乾いていて、砂利が多い滑り易いハイスピード・コース。危険な一面もあり、気が抜けないコース。周回数は6周回。

 

 

レポート

 今年日本では初戦となる第1戦目・朽木山大会。

僕らは既に海外で転戦をしているため開幕戦では無いが、日本のレース1戦目という事で、またこれはこれで緊張感がある。

 

 アップの感じは悪くは無い。まあレースを走れば直ぐに分かる。

 スタートは最前列真ん中に陣取る。が、目の前に側溝の蓋が出っ張っているのが気になる。

 

 スタートは綺麗にペダルキャッチするが、側溝の蓋が動いて、あらかじめハメていた方のペダルが外れてしまう。少々遅れをとるが、左側が空いていたので、そこから前へ上がって行く。

 写真4.jpg

写真提供:佐野 光宏さん


 オフロードに入り、路面が荒めでグリップが悪かったので、加速と出力を落として路面グリップ重視のダンシングで坦々と走って行く。

 後ろと差が空き少し不安になるが、ここでペースを落としても不利になるので、踏み過ぎないよう気を付けつつ進んで行く。

 写真2.jpg

写真提供:伊東 秀洋さん


 2周目に入る。既に先攻逃げ切りの体制に入っている。こうなったら逃げるが勝ちだが、不安材料である後半の「黄金のタレ」への恐れと、予想外で単独になってしまった事がなんだか腑に落ちず、なかなかレースに集中出来ない。

 下りも何だか上手く処理が出来ていない。集中力が欠落しているように感じる。

これが終盤であるなら良いが、まだ序盤。こういう時は危険だ。

 

 3周目。健さんとの距離感が1周目・2周目共に一緒だったので、一緒のパックにならないようにコースに集中して走るようにした。

写真3.jpg

写真提供:伊東 秀洋さん


 少しずつ上りの集中力は戻って来た。下りも、少し集中が戻った。

 同周回のフィード・エリアでは、「最後まで確り集中しろよ」と声をかけられたので、後ろとの距離感が安全になったのかなと薄々分かったが、ここで集中力を緩めると残りの周回が苦しくなってしまうので、コースの流れに集中して走るようにした。

 

 4周目。5周目。最終周回と周回を重ねる。

写真5.jpg

写真提供:佐野 光宏さん


 思っていたより身体の調子は良いようだ。ただガレたハード・パックな路面は苦手意識が強い。

写真1.jpg

写真提供:伊東 秀洋さん


後半で修正できるかと思っていたが、思っていたよりも修正は出来なかった。

 そのまま最後まで1位をキープして、初戦を優勝で終える事ができた。

 

 日本での初戦を優勝して終える事ができて、気持も少し楽になった。

ただこれはまだ初戦であると同時に、コンディションを上げるべき所は他にあるので、確りとその時に備えた準備と調整をして行きたい。

 次のレースは2週間後の八幡浜大会。次もUCIポイントが懸かっているレースなので、次もうまくUCIポイントを稼いで行きたい。

 

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9Sサイズ)
コンポーネンツ SHIMANO XTRDi2

ホイール    SHIMANO XTR 
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー) 75bal
ハンドル        
SHIMANO PRO タルシスXC フラットトップバーDi2バークランプ
ステム          
SHIMANO PRO タルシスXCステム110mm -6°
シートポスト   
SHIMANO PRO タルシスXC シートポストDi2

ケミカル    ホルメンコール

サングラス     アディダス イーブルアイ・ハーフリムプロ
ヘルメット      
KABUTOOGK)ゼナード

グローブ    KABUTO (OGK) EXG-3
シューズ     SHIMANO SH-XC90L

ウエア     Wave One

 

サプリメント   サプリメント  Water,
SAVAS(明治製菓)

SAVASウォーター     ボトル6本

ピットリキッド     3本

パワーアミノ2500    1本

SAVASプロリカバリープロテイン

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