八幡浜レースレポート

2015年5月21日


八幡浜国際MTBレース2015  UCIカテゴリー・C-

結果 2位

開催日 5月17日(日)

開催地 愛媛県八幡浜市 市民スポーツパーク

天候  晴れ

コースプロフィール / コンディション

前日の雨によって、レース当日もマッド・コンディション。やや回復しているものの根っ子の上は滑り易い。周回数は5周回。

 

八幡浜スタート.jpg

写真:滝下泰民さん

 

レポート

 当日のアップでの感覚は悪い。ここ数日は昼夜通して眠気が抜けず、何だかかったるい。

UCIポイントが懸かっている事もあり、できれば優勝をしたい。

しかし、やたら緊張したり、やたら眠くなったりと心は少々アンバランスだ。

 

 スタートは上手くペダルキャッチをして走り出す。

横を見ると隣には時くんと健さんの姿。考えながら、今日のコンディションとロードの平坦区間を考え、先ずは先頭の後ろに付いて様子を見ようと出力を少し落として後ろに付こうとするが、後ろに付く前に自分の進路側に切り込む形でコーナーに入ったので急ブレーキ。

 上り手前で減速してしまったので、減速分と踏返し分で、反って無駄足と時間のロスを多くしてしまった。脚の調子も微妙なので踏返しは辛い。

 

 シングル手前のアスファルトで少し踏んで前方へ上がって行くが、3番手で入ってしまう。

 健さんが先頭で入ってしまった。何だか少し嫌な予感がする。

案の定、健さんが下りで抜け出し元気に走って行く。

 シングルを抜けバック・ストレート時点で10〜15秒のビハインド?

今日の体調と、健さんの下りの早さを考えるとあまり良い流れではない。2番手に上がり淡々と先頭を追う。

 後半の根っ子区間は自分の苦手区間。アスファルトで追い付こうとした場合、脚の消費が激し過ぎる。

 案の定アスファルト区間で追い付く事は出来ず、むしろ差は広がった気もする。

 通称ゴジラの背中(根っ子区間)も上手く処理できず、さらに先頭との差は開いた。

こうなると追い付くよりもコースのリズムを掴むのが優先だ。先ずは根っ子の処理と踏返しのリズムを掴みたい。


写真八幡浜8.jpg

写真:滝下泰民さん

 

写真八幡浜6.jpg

写真:滝下泰民さん

 

 2周目。前半フィードでボトルを取りたかったが、上手く伝わらずボトルを取り損ねる。

 そのまま2周目は2位争いの3人パック?で進んで行く。パックでは先頭を走ってリズムと路面の情報を収集して行く。周回の前半は感覚的に悪く無い(テクニック的に)

 

 バック・ストレートを抜け、桜坂でボトルを受け取るが、下りで飛んで行ってしまった。

後半区間の根っ子区間はいまいちリズムが掴めないままだ。

 トラクションの掛け方や抜き方を変える必要がありそうだが、僕の中にそのデータは少ない。とっ散らかりながらレースは進んで行く。


八幡浜写真3.jpg

写真:Alisa Okazakiさん


 3周目前半のフィード・エリア。ボトルゲージを指差し、ボトルを飲むジェスチャーをするが、なかなか伝わらない。喉が乾いているのでジェルは結果的にはスルー。2人目のスタッフに掛け水を貰うが、直ぐにシングルに入ってしまう。一口飲んで身体に水を掛けてから、ボトルを地面に叩き付ける。欲しいのはこれじゃない! フタ付きが欲しい。

 武井さんが「俺の水をやるよ!」と話しかけてくるものの、もうシングル入っている事もあり丁重にお断りをしてシングルを進んで行く。


八幡浜しゃしん1.jpg

写真:Alisa Okazakiさん

 

 何だかイライラしてきた。怒りに共鳴するように少しずつ踏む出力が上がって行く(感覚的に)。しかしそれと共鳴するように根っ子に弾かれる確率も増えて行く。

 

 桜坂のフィードは無事ボトルを確保してレースは進む。

 前半に抱いていた消極的な感情は消え、王蟲の怒りに近い感情でコースを進んで行く。

何度となく根っ子に弾かれて、今の自分にはもう怒りしか感じる事が出来ない。

 彼らともう少し調和とコミュニケーションを図りたかった、今の自分には彼らと理解し合う術が無い事を僕は悟った。

 ストレスをペダルで表現したいが、今日の脚は表現力が弱い。シッティングが今回はクソなので、上りはダンシングで怒りを表現して行く。

 

 4周目も同じ感じ。上りでもミスは多くなったが、もう怒りしか感じない。踏もうとした分、理解できない所でミスをする。それがまた腹立たしく感じる。

 桜坂前に武井さんに話しかけられたが、とてもイラついていたので素っ気ない返事を返してそのまま踏んで行く。

 奥のアスファルトの上りで武井さんが離れて来た。前周回から少々遅れ気味だったので、脚が無くなったのだろう。


八幡浜写真5.jpg

写真:Alisa Okazakiさん

 

 そのまま5周目・最終周回に入る。単独2位でコースを走る。結局最後まで根っ子とは友達になれなかった。

 今の僕のコミュニケーション能力では彼らと意思疎通ができなかった。

今後積極的にコミュニケーションを取って、彼らの事を理解していきたい。

 

 2位でフィニッシュ。

今回は不可抗力もあったが、心技体もバランスが悪かった。

 反省点としては、

 

1. 日本のレースに置いても、スタート時は不確定かつ不安定な要素が多い事を今回改めて感じた。今後は脚のコンディションと相談しつつも、より安全で安定した位置取りをする必要がある。

2. ウエット状況下での根っ子の感覚・走りを感じていく必要を感じた。もしオリンピック枠を2枠確保できた場合には八幡浜での選考会と雨という可能性もあるので、ウエット路面での経験と情報の蓄積を機会があればして行きたい。


※今回のレースにおいては、テクニック面と体力面で勝つ為に有効な手持ちのカードが少なかったうえ、展開も上手く作れなかったので、勝てるレース展開をするには正直厳しいレースだった。

 健さんの手持ちのカードと展開を考えると、今回の結果は妥当な展開だったとも思う。



 次のレースは2週間後に控えたJC-1富士見大会。このレースはUCIポイントが懸かっていないので、気持リラックスして自分の走りを表現して行きたい。

 

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9Sサイズ)
コンポーネンツ SHIMANO XTRDi2

ホイール    SHIMANO XTR 
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー) 75bal
ハンドル        
SHIMANO PRO タルシスXC フラットトップバーDi2バークランプ
ステム          
SHIMANO PRO タルシスXCステム110mm -6°
シートポスト   
SHIMANO PRO タルシスXC シートポストDi2

ケミカル    ホルメンコール

        ルーベエクストリーム(チェーンオイル)

        ノーフォグ(アイウエア曇り止め)

        ハイテクプルーフ(ジャージ用防水・防汚れ)

サングラス     アディダス イーブルアイ・ハーフリムプロ
ヘルメット      
KABUTOOGK)ゼナード

グローブ    KABUTO (OGK) EXG-3
シューズ     SHIMANO SH-XC90L

ウエア     Wave One

 

サプリメント   サプリメント  Water,
SAVAS(明治製菓)

SAVASウォーター     ボトル4本

ピットリキッド     2本

パワーアミノ2500    1本

SAVASプロ 

CJ-U 高島のレポート

2015年5月 6日


CJ-U国際びわこ高島ステージ  UCIカテゴリー・C-3

結果 1

開催日 5月3日(日)

開催地 滋賀県高島市朽木山スキー場

天候  曇り

コースプロフィール / コンディション

コースレイアウトは序盤にガッツし上って、中盤にガッツし下って、後半に小さく上り下りで1周のコース。路面は乾いていて、砂利が多い滑り易いハイスピード・コース。危険な一面もあり、気が抜けないコース。周回数は6周回。

 

 

レポート

 今年日本では初戦となる第1戦目・朽木山大会。

僕らは既に海外で転戦をしているため開幕戦では無いが、日本のレース1戦目という事で、またこれはこれで緊張感がある。

 

 アップの感じは悪くは無い。まあレースを走れば直ぐに分かる。

 スタートは最前列真ん中に陣取る。が、目の前に側溝の蓋が出っ張っているのが気になる。

 

 スタートは綺麗にペダルキャッチするが、側溝の蓋が動いて、あらかじめハメていた方のペダルが外れてしまう。少々遅れをとるが、左側が空いていたので、そこから前へ上がって行く。

 写真4.jpg

写真提供:佐野 光宏さん


 オフロードに入り、路面が荒めでグリップが悪かったので、加速と出力を落として路面グリップ重視のダンシングで坦々と走って行く。

 後ろと差が空き少し不安になるが、ここでペースを落としても不利になるので、踏み過ぎないよう気を付けつつ進んで行く。

 写真2.jpg

写真提供:伊東 秀洋さん


 2周目に入る。既に先攻逃げ切りの体制に入っている。こうなったら逃げるが勝ちだが、不安材料である後半の「黄金のタレ」への恐れと、予想外で単独になってしまった事がなんだか腑に落ちず、なかなかレースに集中出来ない。

 下りも何だか上手く処理が出来ていない。集中力が欠落しているように感じる。

これが終盤であるなら良いが、まだ序盤。こういう時は危険だ。

 

 3周目。健さんとの距離感が1周目・2周目共に一緒だったので、一緒のパックにならないようにコースに集中して走るようにした。

写真3.jpg

写真提供:伊東 秀洋さん


 少しずつ上りの集中力は戻って来た。下りも、少し集中が戻った。

 同周回のフィード・エリアでは、「最後まで確り集中しろよ」と声をかけられたので、後ろとの距離感が安全になったのかなと薄々分かったが、ここで集中力を緩めると残りの周回が苦しくなってしまうので、コースの流れに集中して走るようにした。

 

 4周目。5周目。最終周回と周回を重ねる。

写真5.jpg

写真提供:佐野 光宏さん


 思っていたより身体の調子は良いようだ。ただガレたハード・パックな路面は苦手意識が強い。

写真1.jpg

写真提供:伊東 秀洋さん


後半で修正できるかと思っていたが、思っていたよりも修正は出来なかった。

 そのまま最後まで1位をキープして、初戦を優勝で終える事ができた。

 

 日本での初戦を優勝して終える事ができて、気持も少し楽になった。

ただこれはまだ初戦であると同時に、コンディションを上げるべき所は他にあるので、確りとその時に備えた準備と調整をして行きたい。

 次のレースは2週間後の八幡浜大会。次もUCIポイントが懸かっているレースなので、次もうまくUCIポイントを稼いで行きたい。

 

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9Sサイズ)
コンポーネンツ SHIMANO XTRDi2

ホイール    SHIMANO XTR 
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー) 75bal
ハンドル        
SHIMANO PRO タルシスXC フラットトップバーDi2バークランプ
ステム          
SHIMANO PRO タルシスXCステム110mm -6°
シートポスト   
SHIMANO PRO タルシスXC シートポストDi2

ケミカル    ホルメンコール

サングラス     アディダス イーブルアイ・ハーフリムプロ
ヘルメット      
KABUTOOGK)ゼナード

グローブ    KABUTO (OGK) EXG-3
シューズ     SHIMANO SH-XC90L

ウエア     Wave One

 

サプリメント   サプリメント  Water,
SAVAS(明治製菓)

SAVASウォーター     ボトル6本

ピットリキッド     3本

パワーアミノ2500    1本

SAVASプロリカバリープロテイン

レースレポート in Bursa

2015年4月22日


Bursa MTB Cup - Bursa (TUR/2)  カテゴリー・C-2

結果 2位

開催日 4月19日(日)

開催地 トルコ Bursa

天候  曇り

コースプロフィール / コンディション

コースプロフィールは少し日本に近い感じになっている。細かいアップダウンやテクニックセクションは少なく、上って下るようなコース設計。路面の土質も日本に近い。

周回数は7周回。

 

 

レポート

 

 今レースはUSCUP以来からの4週間ぶりのレース。

日本に帰ってからは上手い練習の組み立てが出来なかったが、だからと言ってコンディションはそんなに悪くは無い。トルコへは木曜日入りし、日曜日のレース。

 ウォーミングアップの感じは、移動疲れのせいだろうか、身体が鈍くて重い感じがする。

 ハンドル・ステム・シートポストも遠征前に新しい今期のモデルにチェンジして、まだポディションを出していない。アップがてらポディションをいじりながら調整をして行く。

 スタート招集に少し遅れてしまい、3列目からのスタートになった。トルコはヨーロッパより時間に厳しいようだ。

DSC_0361.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像 

 スタート直後は狭い石畳の裏路地を抜け、石畳の長い上りに入って行く。

ここからが抜かしどころ。少しずつ踏んで先頭集団に追い付いて行く。

 何とかシングル前に先頭集団に追い付く。が、前の選手がシングルで中切れし、再び踏んで上り終わりで先頭に追い付く。やや無駄脚が多い。

 そこから先頭に出てダンシングで踏んで行くが、上り終わりを間違え、また少し無駄脚。

 長いシングルの下りに先頭で入り、落車。コースがあまり頭に入っていない。

 先頭3人パックの2番手でシングルを進んで行くが、シングルの上り終わりになぜかコーステープが張ってありバイクに絡まりパックから離脱。

 少し踏めば追い付く距離に先頭2人がいるが、1周目から無駄に疲れてしまった。

 脚を少し緩め、落ち着いて走るようにした。まだ6周回あるし、脚の調子も少し悪い。

 

 2周目の上り終わりで一先ず先頭の2人に追い付きシングルへ入る。

しかし別カテゴリーの周回遅れの人に前を入られ、再び離脱。からのオフキャンバーでコースアウト。

未だにコースを覚れていない。

 

 3周目。だいぶ脚がお疲れなので、少し走り方を変えて軽めのダンシングと軽めのペダリングで軽いテンポで走るようにした。とりあえず2番手を走る選手に追い付くが、再び周回遅れに阻まれる。ヨーロッパの地方のレースは、UCIとは言ってもこんな物だ。

 イライラせずに、「Hello」からの「Can you help me?」「Thank you」の不慣れな英語の挨拶と笑顔でパスして行く。今回は呼吸筋は元気なので、効果的に声掛けをし、希少な脚を温存して行く。

 4周目で2位の選手を抜かして2番手で進む。

 11185760_842962012424598_1752907243_n.jpg

11159051_842961985757934_250884143_o.jpg

DSC_0404.jpg

DSC_0492.jpg

11173591_10204260022925184_336145670_n.jpg

 7周目の最終周回。シングルの下りで落車。ゼッケンプレートがぶっ壊れたのでタイラップを千切って、ジャージの中に収納してゴールまで走った。

 11181907_842962039091262_594025610_o.jpg

 

  今回の反省点は、スタート前とレース前半がバタバタしてしまった事と、身体のコンディションを合わせる事が出来なかったのが残念だった。

  しかしコンディションが合えば勝てるという実感があるので、来週に向けて確りと調整をして行きたい。

次のレースは次週の、同じトルコで開催されるシリーズ戦。

こちらもUCIカテゴリー2のレース。確りと調整してUCIポイントを獲って行きたい。

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9Sサイズ)
コンポーネンツ SHIMANO XTRDi2

ホイール    SHIMANO XTR 
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー) 75bal
ハンドル        
SHIMANO PRO タルシスXC フラットトップバーDi2バークランプ
ステム          
SHIMANO PRO タルシスXCステム110mm -6°
シートポスト   
SHIMANO PRO タルシスXC シートポストDi2

ケミカル    ホルメンコール


US Cup #2 - Fontana レースレポート

2015年3月27日


US Cup #2 - Fontana

結果 41

開催日 3月21日(土)

開催地 アメリカ合衆国 カルフォニア州 Fontana

天候  晴れ

コースプロフィール / コンディション

路面の構成は基本、岩・石・砂で出来ている。シングルは路面から岩が張り出しており、横移動でアップダウンが続き、バランスをとりながらの抜重・ペダリングスキルが求められる。またバンクは砂で出来ているため、当てて曲がる事が難しい。周回数は6周回。

 

 

レポート

 

 今海外遠征、最後のレースUS Cup#2フォンタナ。

今遠征最後のレースという事もあり、最終的な仕上げを高強度のインターバル練習で作る予定でいた。

 しかし急遽TREKチームのリカルド選手(スペイン)と練習出来る事になったので、インターバル練習を取り止めて、彼の練習メニューである15分×2本のミディアム走を入れる事となった。

今レースへ向けたベストな選択ではないが、今後の経験値を考え、今回はこちらの練習を選択した。

果たしてレースでの仕上がりはどんなものだろうか?

 

 アップでの感覚は悪く無い。

休みも確りと摂れていて、身体のコンディションは良い。あとは高い領域で走る為に必要な、乳酸のリミッターを切れるかに掛かっている。

 

 スタートは目の前の2選手が仲良くペダルキャッチに?失敗し、巻き添えで後退。

今回のスタート地点には、なぜ?か分厚い砂利がわざと敷き詰められている。

ペダルキャッチも辛ければ、進路を変えるのも容易ではない。

これは並ぶ時の運と、前の選手のスタート・センスを直感で感じれるかに掛かっている。

 順位を2列分喪失・後退し、ジープロード区間からアスファルト区間へと入って行く。

 アスファルト区間は乳酸に耐えられず、順位はそのまま横並列でシングルへ進んで行く。

シングルはひたすら順位を保つ。抜かしどころも少なければ、体力の浪費も大きい。40番付近で進んで行く。

 

 2周目に入る。順位を上げて行く事が出来ないでいる。

これは、、、解糖系エネルギー回路・乳酸に対する耐性が出来ていない。

調子が良いから決して苦しくは無いのだが、乳酸をガンガン出してエネルギーに代える構成が出来ていない。

もっとガンガン行く余裕はあるにも関わらず、保守的なリミッターが邪魔をして(精神的な物では無いよ)エンジンをフルスロットに出来ないイメージ。

やはりインターバル30/30秒で、リミッターとエネルギー回路を換えて置くべきだったか...

 

 3周目。40番台。周りのライダーは平坦区間で脚を休める事しか考えておらず、パックの意味が無い。むしろマイナスでしかない。やたら前を引かされたが、40番台ではUCIポイントとは無関係なのでそんな事は関係がない。

その癖シングル手前で前にノコノコ出て来て、シングルで詰まって、前の選手から千切れるからムカつく。練習にもならないではないか。行くなら行って欲しい。邪魔だ。

4周目もそのパターンで進んで行く。

 

 ムカついて来たので5周目からは更に前を引いて、シングル前でも前を譲らないように流れを作る。利用されてもポイント関係ないので、とにかくコースを走る邪魔だけはされないようリズムを作っていく。

 

 6周目。後ろで脚を貯めていた奴が最後アッタクをして消えて、自分は一人で坦々と走りゴールをした。

出し切った感はゼロだが、調子は決して悪く無い所まで身体は回復はした。

唯一の心残りは、インターバルで一度軽く仕上げてから最後のレースに挑みたかったという事。しかし世界のトップ・ライダーの走りをみるという事も、"長い目"で見た場合は重要になるので選択は難しい。

ここからしばらくレースが空いてしまうので、出来ればここで一度軽いピークを持って来たかった。あと立て続けに2レースは欲しいところだ。

 

次のレースは今のところ未定。

とりあえずインターバル練習を1度入れて スイッチを入れてから、次の遠征に向けて強度のOFFを軽く入れたい。

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9Sサイズ)
コンポーネンツ SHIMANO XTR

ホイール    SHIMANO XTR 
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー) 75bal
ハンドル        
SHIMANO PRO XCRカーボンワイド・660mmバックスイープ9°
ステム          
SHIMANO PRO XCRステム110mm -5°
シートポスト   
SHIMANO タルシス

ケミカル    ホルメンコール

サングラス     アディダス イーブルアイ・ハーフリムプロ
ヘルメット      
KABUTOOGK)ゼナード

グローブ    KABUTO (OGK) EXG-3
シューズ     SHIMANO SH-XC90L

ウエア     Wave One ワンピース半袖タイプ・靴下(/)

 

サプリメント   サプリメント  Water,
SAVAS(明治製菓)

SAVASウォーター     ボトル6本

ピットインゼリーバー  1


US Cup #1 レースレポート

2015年3月19日


US Cup #1 - Bonelli Park - San Dimas

結果 40

開催日 3月14日(土)

開催地 アメリカ合衆国 カルフォニア州 San Dimas

天候  晴れ

コースプロフィール / コンディション

路面は固めの土で出来たジョリジョリ系。シングルの所々で路面が掘れ、土はパフパフの浮いた状態。

周回数は7周回+スターとループ1周。

 

 

レポート

 

 今回の調子はそんなに悪くは無い。

身体もだいぶ回復をして来て、だいぶレースを走るための精力が湧いて来ている。

自分の中のイメージも悪く無い。

 

 レースはスタートから積極的に走って、スタートループは良いポディションで進んで行く。

 1周回目に入り、順位は少しずつ後退。正直 身体が付いて来ない。

スタートは積極的に行けた分、ポディション的に周りのペースが早い。反動も大きい。

 我慢してコース後半のフラット区間に向け耐えるものの、まさかの試走コースと違うコースに入り、上りが続く。結局試走したフラット区間は今回のコースには含まれておらず、息を整える場を失い失速。

 ペースをガッツリ落として息を整えるが、なかなか身体は戻って来ない。

 今回は身体が回復した分、スタートはガッツリ行けるものの、反動もまた大きい。

いつもは高強度のインターバル・トレーニングにて、その反動への抗体を作るのだが、今回はその準備をする時間と余裕を持っていない。

 

 その後も身体は回復する事は無く、カスカスと進んで行く。

猛暑と激しい砂埃の中でのレース。喉もカリッかりで、脱水気味。

身体は久しぶりのフレッシュ走行で一瞬にして脚も終了。呼吸も苦しくて目眩もする。

 今回はタイム差がそんなに無いと読み、エスケープを利用していたのだが、それも良い選択では無かった。

 しかし今回は久しぶりに身体が苦しくて、何かを考える余裕が無い。これに関しては良い傾向。これでやっと身体が戻って来る。

 今回は乳酸をしっかりと感じる事が出来る。一見同じように見えるが、内容は違う。

乳酸は出し慣れてしまえば調子が良くなるが、筋疲労は蓄積されるだけで慣れるものではない。

 レース中は明るい展望を考える余裕が無いまま、80%カットで終了。

でも、ここから調子が上がって来るという感覚とイメージが確りとあるので、今週のインターバルと来週末のレースUS Cup第2戦目は楽しみにしている。

 

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9Sサイズ)
コンポーネンツ SHIMANO XTR

ホイール    SHIMANO XTR 
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー) 75bal
ハンドル        
SHIMANO PRO XCRカーボンワイド・660mmバックスイープ9°
ステム          
SHIMANO PRO XCRステム110mm -5°
シートポスト   
SHIMANO タルシス

ケミカル    ホルメンコール

サングラス     アディダス イーブルアイ・ハーフリムプロ
ヘルメット      
KABUTOOGK)ゼナード

グローブ    KABUTO (OGK) EXG-3
シューズ     SHIMANO SH-XC90L

ウエア     Wave One ワンピース半袖タイプ・靴下(/)

 

サプリメント   サプリメント  Water,
SAVAS(明治製菓)

SAVASウォーター     ボトル2本

ピットインゼリーバー  1


サンシャインカップ#2


Cyprus Sunshine Cup #2 - Amathous 2015

結果 23位

開催日 3月8日(日)

開催地 キプロス Amathous

天候  晴れ

コースプロフィール / コンディション

地中海側特有のガレた白い岩と石の路面と、シングル率が多いコース。

スタート・ループでポディションを前にとっておく事が重要と思われる、抜かし所の少ないコース。

周回数は5周回+スターとループ1周。

 

 

レポート

 

 先週のステージ・レースから身体が回復しているのかが今回気になるところ。

アップからの感覚は鈍いものの、鈍い方が反って調子が良い事はよくある事。

 

 スタートはそこそこのポディションで走って行く。今回のレースは前回よりも選手層が薄いので、スタートはやや牽制が入っているように感じる。

自分も今回はそんなに自信がなかったので、集団の中盤に位置取ってオフロードへ入って行く。

 

 オフロードへ入た途端に路面から弾かれてしまい、上手く路面を処理できず少しずつ後退。身体のキレも無い。

 本コースに入り、そのままズルズルと後退・減速。身体が思う様に動かない。

 乳酸が出たり、呼吸が苦しいという状況ではない。単純にパワーが入らない状態だ。

いわゆる筋疲労。

 

 2周目に入り、周りには特に競う相手もいなければ、身体の力も入らない。

一人いろいろと考え事をしながら走って行く。

 今回身体が動かない原因は、筋疲労が抜けてないオーバーワーク的な要素だろうか?

もしくは手術前後の長期休養による単純な練習不足によるものだろうか?

色々な事を身体に問いただしながらレースを走って行く。

 頭に十分な酸素が行き渡ってしまっている。身体を追い込めていない証だ。

いろいろな考えは浮かぶが、決定的な答えを出せないままレースは進んで行く。

結局最後に導き出した答えは、全体の流れが今のところ全て悪い方向に進んでしまっている事が敗因・原因であり、何か特定の一つの問題が原因では無いという結論。

悪い要因が積み重なって出来た、大きい負の流れに過ぎず、一つのもの事を解決したからといって、全体の流れがそう簡単に元のスパイラルに戻る訳ではない。

革命の起きない大貧民みたいなもで、大富豪になる道は険しいと思われる。

 

 レースは静かに進んで行く。少しでも楽に走れる様に工夫しながら走っていく。

 3周目で気が付いた事は、このハードなゴツゴツ路面を走るコツは、路面を確りと捉えるように舐めて走るよりも、あえて石の上を跳ねるように 岩の表面だけを走った方が走り易いという事。

なかなか悪く無い。ただもっとスピードを乗せる為の体力的余裕が欲しい所...。まあ仕方がない。

 その後、何かの拍子にまたリズムを崩しはじめ、そこからはまた一層進まなくなる。

もう脚が動かない。ため息は出るが、しかしレースは終わらない。

ある程度は割り切ってレースはこなすものの、頭に余裕のあるレースはやはり精神的にきつい。

ただ、しかし。今はコンディションが上がってくるその時を、静かに待たなくてはいけない。

その為の準備を怠らず、焦らずにただ坦々と先へ進む。タイミングだけは逃さないように。

それを怠ると事態は一層悪い方向へ行くように感じる。今は焦らずに今やれる事をしっかりと捉えて行こうと思う。常に一歩先を見据えて

 

 

次のレースはアメリカへと移り、USカップ2戦へと続く。

今回の遠征では、あらかじめアメリカへ向けコンディションを上げて行く積もりで考えていたので、次に向けてチャンスを生かして行きたい。

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9Sサイズ)
コンポーネンツ SHIMANO XTR

ホイール    SHIMANO XTR 
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー) 75bal
ハンドル        
SHIMANO PRO XCRカーボンワイド・660mmバックスイープ9°
ステム          
SHIMANO PRO XCRステム110mm -5°
シートポスト   
SHIMANO タルシス

ケミカル    ホルメンコール

サングラス     アディダス イーブルアイ・ハーフリムプロ
ヘルメット      
KABUTOOGK)ゼナード

グローブ    KABUTO (OGK) EXG-3
シューズ     SHIMANO SH-XC90L

ウエア     Wave One ワンピース半袖タイプ・靴下(/)

 

サプリメント   サプリメント  Water,
SAVAS(明治製菓)

SAVASウォーター     ボトル2本

ピットインゼリーバー  1


アディダス・サングラス

2015年3月 8日


今年の3月から、サングラス契約をアディダスとさせて頂く事になりました。
さっそく明日のレースから使わせて頂きます!

明日のレースは、先週のキプロスでのステージレースに続く、今年2戦目のUCIレース。
キプロス・サンシャインカップ#2。

まだコンディションは上がってはないが、確りと走って次の US Cup に繋がる走りをしたい!



#1キプロス・レースレポート

2015年3月 6日


CYPRUS  SUNSHINE  CUP

ステージ1

ステージ順位  75

開催日  2月26日(木)

開催地  キプロス共和国Lefkara

天候    晴れ

コンペティション:タイムトライアル

 

 

・レポート

 スタートから重いギアでひたすら踏んで行く。


 町を抜けシングルの長い上りへ差し掛かる。シングルの最初はさすがに斜度がきつ過ぎて乗車できない。軽く押し、再び乗車するが重い。静かに踏見込み、バイクがゆっくり動き出すのを待つ。ゆっくりだがバイクは坂を上って行く。


 下り区間に入り一休みするが筋力は回復しない。下り終わりからの平坦は慌てず静かに体重を乗せて行く。

 後半の上り区間に入り、最後の山場。さすがに停止しそうだ。

ペダルが止まりそうになるのを堪えながら、筋力をフル動員。しかし止まりそう。

途中まで上った所で、さすがに筋力に負担を掛け過ぎたので、明日に備えて押しに切り替え走って行く。

何とか後ろのライダーに抜かれずにゴールした。

 

=======================================

 

ステージ2

ステージ順位  52

開催日  2月27日(金)

開催地  キプロス共和国Lefkara

天候    晴れ

コンペティション:クロスカントリーマラソン

 

・レポート

 2ヶ月前のヘルニア手術と、それに伴う1ヶ月半に及ぶNoトレーニング期間。

去年のアジア選手権以来、まともなインターバルなどのトレーニングなど入れられてない。

果たして身体は動くのか? 筋力はオーバーワークを起こさないだろうか?

 決して精神的にメガティブになっている訳ではない。

OFFシーズンに入って以来というもの数々の不幸に見舞われ続け、数々のメガティブ要素とそのサイクルが今だ続く最中に、近日中での明るい期展望は見えない。

 このレースへの過度な自分への期待感を抱く事なく、確りと先を見据えて、ここで少しでも良いレースをこなして行き、次に向けた身体のコンディション作りをして行く事に期待をしている。上手く次へ繋がる流れを自分へと持って来たい。

 

 スタートから去年と同様ポディション争いが激しい。アスファルトの長い上り区間をポディション争いしながら上って行く。

 既に身体が動かない。集団に付くのでいっぱいだ。アスファルト最後の上り終わりのシングル入り口は、無難に集団後方から入って行く。これだけきついと前に入ってもペースが合わないので、無理せず後方から入るのがベスト。

 しかし身体は動かない。ここから回復するであろうか? →いや。無用な期待などペースを崩すだけだ。

自分が持っているイメージを小さくして、走りのイメージ修正を図る。

 小さく走り、先ずは自身の体が動かない事を身体に確認させる。

脚が回らない。全然踏めない。小さな小石のギャップを一々拾ってしまう。一々砂利にタイヤが埋まり前に進まない。

呼吸が苦しい。上半身が筋肉痛。etc.etc...

 

 長い長い上りが終わり、長い下りのシングルへと入って行く。

下りでの感覚もまだ路面や身体の芯を捉えられてない。コーナーの突っ込みや、ラインを変えるなどして、試しながら・馴染ませながら下って行く。このハードな路面は日本の路面と全然感覚が違うので、慣れるのに時間がかかる。

 

 シングルの下りが終わり、下り基調のジープ・ロードのアップダウン区間に入る。

高速の砂利のジープ区間は苦手だ。コーナーリングの横乗りは苦手分野。溝の段差でも弾かれてしまい、ペダルが一々止まってしまう。

 それでも下り区間でのペダリングは、先程の上り区間よりは悪く無い。坦々とリズムを刻んで行く。


 最後ゴール前の上り区間に入り、半分行ったところで脚は終了。去年のレースでは上りは短い印象があったが、記憶違いだった。思ったよりも上りが長く、ゴール手前で黄金のタレ。

 

======================================

 

ステージ3

ステージ順位  64

開催日  2月28日(土)

開催地  キプロス共和国Lefkara

天候    曇り

コンペティション:クロスカントリーマラソン

 

・レポート

 アップから身体がヤバイと分かったので、今回はゆっくりとスタート。

ポディション争いに加わらない様にしてアスファルト区間を走って行く。

 オフロードに入るところでペースは一気に上がる。

 せめてスタートはメイン集団の後方には着けて置きたかったが、ペースが早いので手早く千切れて置き、その後前から千切れて来た集団と合流。

とにかく前を引かずに、後ろで耐える作業を続ける。

 筋力が発揮できないので、100回転以上を回して走る。

上りの斜度や集団のペースが少し上がる度にギアを1段か2段落とし、高速を走るオートマの軽自動車のイメージで走って行く。速度は乗らないが、この身体状況(低トルク)で、この集団を走るには案外悪く無い。


 ジープのアップダウン区間に入ってから、比較的楽に走れた。流れる区間は上手くトルクを掛けずに速度を乗せる事が出来るので、比較的簡単に走れる。

 シングルの上りに入り、自分が便乗した集団は散って行く。

 前のライダーが少し遅くて、前方2人が行ってしまったが、それはそれで気にせず坦々と走って行く。今重要なのは急ぐよりも、無理なく坦々とリズムを刻み続け、身体にリズム馴染ませる事が先決。既にオーバーワークになっているので、焦りや無理するところではない。


 シングルの長い上りを終えて、次はシングルの長い下りに入る。

 ここでも前へ行きたがる奴を先へ行かせ、自分は後ろで下りの感覚を思い出す為の練習。

前のライダーは決して早くは無いのだが、それが逆に良い練習になる。ラインをずらしたり、合わせたりして感覚を馴染ませる余裕が必要。

 

 ジープ区間に入り、少し前に出たりしてリズムを確かめつつ走って行く。

リズムを覚えれば、身体の調子も比較的早く良くなる。

 そしてゴール4kmの所の下りコーナーで落車。不意を突かれハンドルが半回転。

ハンドルが元に戻らない。無理やり戻そうとすれば、確実にブレーキホースが壊れる状況下。

明日もレースがあるのでそれは出来なと...沈黙。

 ふとポケットに手を伸ばしてみると...あれ?4mmのアーレンキーがある。

スタート10分前にサドルを上げるのに使ったアーレンキー...

とりあえずハンドルを固定する為のヘッド横のボルトを緩めてみる...

んー。無意味だ。再び沈黙...。考える...考える。

ん? ブレーキレバーを固定するボルトって...mmだったような...

お!4mm!!

 ハンドルを元に戻して、再スタート。

しかし脚は完全に動かない。そうI'm hungry...。今回は補給食を忘れていた。

 

=====================================

 

ステージ4

ステージ順位  69

総合     69位

開催日  3月1日(日)

開催地  キプロス共和国Lefkara

天候    曇り

 

・レポート

 今日はXCOレースの日。身体はガタガタして元気がないが、XCOだと意気込みが違う。

 この日のアップは多めにして、少なめのインターバルを入れる。

長い上りが少ない分、ミディアム領域のベースが出来ていなくても、案外走れる可能性がある。

 インターバルで身体の芯なるものを出し、スタート位置へ。

 

 スタートのダッシュは悪く無い。芯が出ているので進む。

 上り終わりでダッシュを咬ましてポディションを上げるが、しかしそこは上り終わりで有らず。減速...

 そこから踏み直しつつも脚は戻らない。お尻の筋肉がもう収縮しない。

筋疲労が酷過ぎて、乳酸も出ないので、とりあえず踏むのを辞めて一息つく。

二息。三息。ああ。。ご愁傷様です。

 

 動かないものは仕方がないので、追い込むのを辞めて、コースへリズムを合わせる

事に集中する。ダンシングのリズムやトルクのリズムを色々と変えたりして、路面やXCOのコースを感じて、それをコントロールする練習に時間を費やして行く。

 んん...。悪く無い。やはり自分はマラソンよりXCOの方が好きだ。

XCOのリズムの方がシックリとくるものがある。あとは体調が上がってくれば良い感じで走れそうだなという感覚を持ちつつの、80%カット。


 スタート・ループにて リアル・フィニッシュをしてしまっていた自分は、早く80%になりたいと思っていたが、最後は路面の感じやXCOのリズムを掴めて終える事ができたので、何だか清々しささえ感じていた。

 今回はレース前からメガティブな要因が多過ぎたので、逆に精神面では開き直ってポジティブに走る事が出来た。

 予想通りリザルトは残せなかったが、予測が出来ているという意味で考えれば、身体と自分との間にイメージのズレが生じてないという事が言えるので、今後の修正が比較的に容易であると思われる。

 次のレースは、同じキプロス島で1週間後に行われるUCI-カテゴリー1のレース。

 先ずは"回復"が1番重要なので、筋力の回復に全力を尽くしたい。

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9
コンポーネンツ SHIMANO XTR

ホイール    SHIMANO XTR
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー)
ハンドル        
SHIMANO PRO XCRカーボンワイド・660mmバックスイープ9°
ステム          
SHIMANO PRO XCRステム110mm -5°
シートポスト   
SHIMANO タルシス

サングラス     KABUTOOGK)プリマト・フォトクロミック.パールホワイトNXT調光
ヘルメット      KABUTOOGK)ゼナード

グローブ    KABUTO (OGK) EXG-3
シューズ     SHIMANO SH-XC90L

ウエア     Wave One 半袖タイプ・レーパンのショートタイプ・靴下(/)

 

サプリメント   サプリメント  Water,
SAVAS(明治製菓)

SAVASウォーター

パワーアミノ2500

SAVASホエイプロテインGP


アジア選手権

2014年11月12日


アジア選手権大会

結果 2位

開催日 11月2日(日)

開催地 インドネシア スマトラ島

天候  晴れ

コースプロフィール / コンディション 

上りも下りも石や根っこが多いコース。路面は粘土質。1度軽い下りは挟むが、基本スタートからひたすら上りが続き、上り終えてからはひたすらスタート・ゴールエリアまで下るコースプロフィールとなっている。フィードは上り終わりと下り終わりに合計2つ。

水が飲めそうな区間もこの2カ所になる。周回数は6周回+スターとループ1周。

 

10374967_717124975047476_2505058988399218212_n.jpg

 

レポート

 

 シーズン最後のレースにして最後の重要なレース、熱闘アジア選手権大会inインドネシア。UCIポイントを稼ぐ重要レース。

世界選手権前から引きずっていた疲れも抜けて来て、やっと今週から練習ができるようになってきていた。

今回のスタートループはコース幅が狭く、直角コーナーで距離も短い。そのまま本コースに入り、ラインが狭まって行き、石と根っこの区間が延々と続く。スタートでどれだけ前に陣取れるかが重要になる訳だが、今回僕のスタート位置が2列目という事もあり、前列の選手達がどういう流れで進むかが重要になる。

 

 スタートの掛かりは悪く無かったが、前が詰まってしまって踏む事ができない。

パスして行きたいが前が並列で詰まっているので順位を上げて行けない。

左から抜かしに掛かかるが、また良い感じの所に加速が遅い選手2人がいて抜かして行けない。前方のクッパとドンキーに進路を塞がれているようなフラストレーションを感じる。手持ちのキノコを残したまま本コースへと入って行く。

 

 コースは前半ずっと石や根っこの上りが続き、積極的に抜かして行くのは難しい。前に何人いるのだろうか? 早く前へ上がらないと皆行ってしまう。

 前方に中国選手が2人。早く抜かして先頭へと追い付きたいが、日本選手への対抗意識が過剰なので、なかなか抜かせてはくれない。自分が抜かそうとするのを何度も阻止してくる。そして高らかに叫んでくる彼の決め台詞『チャイナ!ライン!!』

 何にキャラだよと思いつつも(武闘派?)、こんな所で彼と無駄に潰し合いをしても仕方がない。

彼の覇気を纏う『チャイナ!ラーイン!!』を聞きながら(苦)、上り終わりのアスファルト区間まで小競り合いを避け、待つ事にした。

ちょいちょい彼が上りで千切れそうになるのにヒヤヒヤしながらも、何とか上り終わりまで行く。

 

 上り終わり最後のアスファルト区間に出たので、軽くキノコ使って抜かして行く。

 上り終わりはフィードがあるので、これからの消耗戦に備えて1度脚を止めて、確りとボトル・ジェル・掛け水を摂って行くようにした。

 しかし呼吸がキツ過ぎて、補給のジェルは口からリバース。

掛け水を飲んでリバースのリバースを試みるが、行き先を失ったジェル水は、食道でも気管でもなく鼻へと抜けて行く。

呼吸混乱と鼻への痛みという初めての感覚を感じつつ、長いシングルの下りへと入って行く。

 

 長い下りで呼吸を整えて、2周目のスタート・ゴールエリアで前を走る3人をパスして、上りを踏んで行く。やっと前が開いたので自分のペースで進んで行く。

 2周目の上り終わりのアスファルト区間で武井さんに追い付き、そのまま抜かして長いシングルの下りを行く。

 

 3周目。現地人がNo.2と言っている。ゼッケンナンバーは2番ではないので、順位が2位まで上がったという事だろうか?

とりあえず幸平さんはスタートから見てないので、幸平さんが1番手で、自分が2番手と言ったところだろう。しかし前にも後ろにも人の気配は無い。

何の危機感も無く、ただ一人で坦々と自分のペースで走って行く。

 

4周目。誰の気配も無い。

静かなジャングルを一人坦々と走って行く。レースとは思えない。。。

そのまま5周目も6周目も、僕は一人でゴールまで走る事となった。

 

結果は2位。

何だか今シーズンも呆気なく終わってしまった。

気合いが入ったレースで調子も良かったが、誰もいない舞台で一人静かに今日一のダンスを決めたような感じで、何だか少し寂しい気もしていた。

とは言え、何だかんだ言ってアジア戦は楽しかった。

アジアはヨーロッパよりも、アドベンチャー的要素が盛りだくさんで、ワクワクするのだ。

 

今シーズンを振り返えっても、久々にドキドキ・ワクワクできる楽しいシーズンだったと思える。

こうして楽しいと思えるシーズンを過ごせたのも、亮さんや宇田川さん。チームやスタッフやスポンサー。そして周りのみんなの笑顔のお陰だと思う。

みんなの笑顔が嬉しいし、楽しい。この楽しい気持は僕の原動力になる。

楽しむ事は選手として強くなる為に必要な絶対的要素の一つだと僕は思う。

 

だからこそ、みんなの笑顔にしっかりと感謝し、来年も最高に楽しいシーズンをみんなで迎えて行きたいと思う。

今年も沢山の応援とサポート・笑顔をありがとうございました!

来年もよろしくお願い致します!!

 

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9Sサイズ)
コンポーネンツ SHIMANO XTR

ホイール    SHIMANO XTR WHN785
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー) 75bal
ハンドル        
SHIMANO PRO XCRカーボンワイド・660mmバックスイープ9°
ステム          
SHIMANO PRO XCRステム110mm -5°
シートポスト   
SHIMANO タルシス

ケミカル    ホルメンコール

サングラス     KABUTOOGK)プリマト・フォトクロミック.パールホワイトNXT調光
ヘルメット      KABUTOOGK)ゼナード

グローブ    KABUTO (OGK) EXG-3
シューズ     SHIMANO SH-XC90L

インソール   友永さん特性インソール! (ERGOMOTION) エルゴモーション!

ウエア     Wave One ジャパンジャージ

 

サプリメント   サプリメント  Water,
SAVAS(明治製菓)

SAVASウォーター     ボトル7本

SAVASピット・イン・リキッド 1本(リバースで事実上0本)


一里野


J1 一里野大会

結果 4位

開催日 10月26日(日)

開催地 石川県白山 一里野温泉スキー場

天候  晴れ

コースプロフィール / コンディション

去年と比べてコースがだいぶカットされているので、コースは短く感じる。 

周回数は7周回。

一里野1.jpg

 

 

一里野 2.jpg

レポート

 

 スタートはペダリングのキャッチをミスし、軽く後退するが、その後踏み直して先頭を走る。

 世界選手権前に溜った疲れが抜けず、フレッシュな状態で走れる機会が無かったが、先週のランカウイ・ステージレースから自転車に乗らないようにして休養を取り、2日間お風呂に長時間浸かったので、身体はダルダルになってしまたが久しぶりに筋肉への疲れを感じずに自転車に乗れている。1周目は体調良く上りを走れた。

 シングルに入り、コントロール上手く出来ずにリズムが崩れて行く。進もうとしているラインに入れない。力が入らない。

 2周目。身体の動きが鈍い。少しずつ後退して行く。

脚に乳酸が溜った感じは無いが、呼吸が荒い。しかし脚は軽いので、落ち着けば巻き返せるかなと思い落ち着いてペースを落として走って行く。

 3周目。まだ回復しない。呼吸が荒れていて喉も乾く。喉が引っ付きそうになりエナジージェルも取る気が起きない。

 4周目。今日はこのまま終わってしまうのだなと悟りながらも、アジア選手権に向けた練習を意識して、最後もう一度上げようと思うものの、呼吸は落ち着かない。

 5周目。中原君が少しペースを上げたので、それに便乗して少しペースを上げるが、直ぐにリミッターが効く。

 6周目後半。最後少し踏んだが脚はまだありそうだ。しかし呼吸が荒れてペースが落ちる事を嫌ってしまい、上げ切らずに終わった。

 最後のシングルだけはやっと力が入るようになり、コントロールが利くようになった。

 

 反省点としては、風呂の入り過ぎで身体がフニャフニャになってしまった事。

逆に風呂で緩々にしたお陰で、やっと身体に疲れを感じずに走れた事。

世界選手権以来インターバルを入れずにやって来たので、次は確りとインターバルで負担を掛けて、良い張りを作ってアジア選手権に挑もうと思う。

 次週は今シーズン最後のレース。アジア選手権大会。

今シーズン最後の仕上げに掛かりたいと思う。

 

 

 

 

平野 星矢

 

 

使用機材

バイク     ANCHOR XR9Sサイズ)
コンポーネンツ SHIMANO XTR

ホイール    SHIMANO XTR WHN785
フォーク    SR SUNTOUR AXON 100mm(サンツアー) 75bal
ハンドル        
SHIMANO PRO XCRカーボンワイド・660mmバックスイープ9°
ステム          
SHIMANO PRO XCRステム110mm -5°
シートポスト   
SHIMANO タルシス

ケミカル    ホルメンコール

サングラス     KABUTOOGK)プリマト・フォトクロミック.パールホワイトNXT調光
ヘルメット      KABUTOOGK)ゼナード

グローブ    KABUTO (OGK) EXG-3
シューズ     SHIMANO SH-XC90L

インソール   友永さん特性インソール! (ERGOMOTION) エルゴモーション!

ウエア     Wave One ワンピース半袖タイプ・靴下(/)

 

サプリメント   サプリメント  Water,
SAVAS(明治製菓)

SAVASウォーター     ボトル7本

SAVASピット・イン・リキッド 2本


Photo Gallery


Archives

カテゴリー最新記事

トルコ遠征。レース②
トルコ遠征。レース①
イスタンブールのレース。
白馬大会
醒める事のない退屈。日常の連続という悪夢。
東ティモールのレース
フィリピンの海へ行ってきます。
カナダ・アメリカ遠征
アメリカのでのレースレポート
カナダでのレースレポート
全日本選手権のレポート
面倒くさくて上げてなかったレポート②
面倒くさくてブログに上げていなかったレポート①
ブログもレポート書くのも面倒くせぇ、
八幡浜のレースレポート。
常夏のThailandからの、 真冬のJAPAN。
あけましておめでとうございます。
出会いと別れに感傷的になった、フィリピンでの2週間。
CJ-1 一里野大会
CJ1妙高競争報告

2017年

11月 [2]
10月 [2]
9月 [2]
8月 [4]
7月 [4]
4月 [1]
2月 [1]
1月 [1]

2016年

11月 [1]
10月 [1]
9月 [2]
7月 [2]
5月 [4]
4月 [1]
3月 [3]
1月 [1]

2015年

11月 [1]
10月 [3]
9月 [1]
8月 [1]
7月 [1]
6月 [1]
5月 [2]
4月 [1]
3月 [5]

2014年

11月 [2]
9月 [2]
8月 [2]
7月 [1]
6月 [2]
5月 [2]
4月 [2]
3月 [3]
2月 [1]
1月 [1]

2013年

12月 [4]
10月 [2]
9月 [2]
8月 [1]
7月 [2]
6月 [1]
5月 [6]
4月 [8]
3月 [4]
2月 [5]
1月 [5]

2012年

12月 [15]
10月 [2]
9月 [1]
8月 [5]
7月 [2]
6月 [7]
5月 [6]
4月 [10]
3月 [12]
2月 [9]
1月 [8]

2011年

12月 [5]
11月 [9]
10月 [12]
9月 [10]
8月 [19]
7月 [14]
6月 [12]
5月 [10]
4月 [16]
3月 [11]
2月 [10]
1月 [9]

2010年

11月 [1]
10月 [1]
9月 [3]
8月 [1]
7月 [1]
5月 [1]

Schedule

2012年スケジュール
準備中
少々お待ちください
  • ANCHOR
  • OGK
  • adidas
  • holmenkol
  • savas
  • SHIMANO
  • WaveOne